東伸水産株式会社は、昭和53年に仲卸業務を行う企業として設立。 有力漁港を身近に抱える市場を本拠に、静岡県西部エリアをフォローする水産流通の基盤を担って参りました。昭和61年には、有限会社アラキ鮮魚を設立し、水産小売業へと進出。マーケットの川上から川下までをトータルにカバーする体制を構築して参りました。 日本は、世界的に見ても、最も魚介類を消費する国だと言われます。事実、日本には毎日世界各国から大量の魚介類が輸入され、今では世界中の水産業界にとって最も重要なマーケットの一つとなっています。 しかし、飽食の時代といわれる中で、「食」に対する消費者ニーズは高級化が進み、「食」のライフスタイルも多様化しています。今や、消費者ニーズに応えていくためには、水産流通においてもマーケティング戦略が不可欠になってきています。
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